年代記資料

年代記資料1

提供:mikoto_fox様

 


 

過去のえこにゅ〜で放送されました、ECO世界の歴史設定
寺田教授が語られた内容をテキストに書き起こしました。

 

以下が内容となります。

 

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まず創世記ですね。
(年表読み上げ)「エミル界・ドミニオン界・タイタニア界、そしてDEM界が生まれる 人々とDEMのはじまり」
という形です

 

その次に世界が出来たのでDEM界時代
(年表読み上げ)「アークタイタニアをトップとしてハイエミル・イクスドミニオンは平等の権利を有す形で平和共存 人の手によりDEMが作られる」
アークタイタニアはメチャクチャ頭いいのでこういうのとかも作れちゃうと

 

今ちっちゃくSS出てますけどDEM時代に飛空庭、飛空城を三種族が考案しました。で、DEMの手によって作られる事になったと。
この辺って語ったこと無いんじゃないかな?と
昔のチュートリアルとかでチョイチョイかい摘んでやってるけど、実はココの時代じゃない。

 

そのDEM時代。大変栄えた時代だったんですけれども
(年表読み上げ)「突如現れたクトゥルーによって次元が喰われてしまう」
喰われてた、っぽいところがありますよね。
次元を喰って空間に穴が空いてしまいます。 次元を食べてしまうので次元に穴が空いてしまう。
で、その拍子にDEMを制御していたメインコンピュータも食べられてしまう。
DEMが暴走してしまう。
世界が混乱して、暴走して制御不能となったDEM。DEMが暴走してますから。
そのDEM達をDEM界に残して、三種族だけ逃げよう。というところで移民船団時代に突入します。

 

逃げることとなったんですけれども、三種族が同じ世界軸に辿り着くことに失敗しました。
エミル世界・タイタニア世界・ドミニオン世界、こう次元が違いますね。その三世界は。
それぞれに辿り着き、新たな文明が築かれる形になります。

 

アークタイタニアは機械文明の過ちを教訓にして、魔法の力と全体の秩序だった統一を尊ぶ文明
秩序の文明ですね。 DEMを作ったりとかしましたけど、頭良かったかもしれないけど、ちょっと失敗した教訓を活かして。

 

ハイエミルは機械を中心として緩やかな自由と連帯を尊ぶ文明を。

 

イクスドミニオンは機械文明に頼らずに個人の強さを尊ぶ文明を推し進めていった。

 

移民船の時代は、後の飛空城を使って次元移動を開始したという形に。
その後空白期に入るんですけれども、
(年表読み上げ)「ハイエミル達の船団はエミル界へ航行し、エミル界のいたるところに船団が落下」
で、いまちょっとちっちゃくSSがあるんですけれども
移民船の最大級のものがカーマイン島へとズドーンと落下したものが、後のカーマインブリック。
アクロポリスの位置にズドーンと落下したものが、後のアクロポリスになる。という形になります。

 

飛空城には大きさが異なるものがいくつか存在している。
移民船の母艦となっているものはとてつもなく大きい。
カーマインブリックとかもお城がめっちゃでっかい。

 

 

それぞれの種族の存在を忘れてしまうほど長い年月が、平和な時が続いてしまい
ハイエミルはエミルに
イクスドミニオンはドミニオンに
アークタイタニアはタイタニアへ退行してしまう。
文明も徐々に衰退。 まぁ、平和だとそうですよね。 平和ボケ的な。
退化していってしまう。という空白期が結構長く続きます。

 

というところで次の時代が訪れるんですけれども。

 

旧機械文明時代という時代が訪れます。
これがなんで起きたかというと、DEM界に取り残されたDEM。
まぁ、逃げてきましたね、三種族は。
そいつらが、崩壊してる世界の中で、マザーコンピューター、まぁ制御コンピュータを求めて
「機動装甲要塞マイマイ」を作り出して次元航行を開始した。
マイマイ島のダンジョンに入る所って、
>ブリキン「遺跡チック」
そうそう、でっかい何かが有るじゃないですか。アレが実はその名残だったりとかするんですけれど。

 

その一つが偶発的にエミル界に辿り着くと。着いてしまう。
アクロポリスシティまで後退してしまい、エミル族がね、後退してしまい、
その後ですね、アクロポリスシティって実は飛空城なので浮上できる、というところで
局面は空中大戦へと展開するんですね、この時代結構大変だった、大戦争ですよね。

 

その結果、マイマイは大破してマイマイ島に不時着。だから今あそこにドーンと落ちてる。ていう状態。
アクロポリスはエンジン部に直撃を受けて大爆発、墜落という幕切れとなる。

 

ちっちゃく書いてますけど、
(年表読み上げ)「カーマインブリックが建国するが崩壊の憂き目にあう」
年表には書いてあるんですけど、ちょっとココは今触れません。

 

次、機械文明時代。
DEMが攻めてきたというのもあり、大戦争したというのもあり、でエミル界では資源の枯渇が深刻化してきた。
で、新たな資源を求めて軌道エレベーターと呼ばれている天まで続く塔の建造に着手を始めます。

 

この間ですね、エミル界は結構色んな内紛が起きてまして、資源がないとやっぱそうだと思うんですけれど
ノーザン地方とかアイアンサウス地方がですね、独立国家宣言をして内戦したりですとか
>ブリキン「シビアですね」
そうなんです。結構大変な時代が続きました。
それが資源戦争ですね。が起きた。やっぱ大変なんです。そういう風に戦いばっかりしてると大変な風になっちゃうよ。

 

というところで
(年表読み上げ)「建造中の天まで続く塔で事故発生、ドミニオンがエミル世界に進出」
この間ですね、天まで続く塔も作っていたんですけれども、
エミル界でタイタニア族の知識提供を受けて光の塔の建造も始まっていました。
これがですね新たなエネルギー源の研究と開発を目的として、光の塔の建造が始まっていたんですけれども。
ここがですね、またDEMがエミル世界の二回目の侵略というのが、何回も来るんですねDEMは。
ソレを受けて光の塔が崩壊してしまいました。
光の塔っていまだに崩れてますよね。A塔B塔C塔って有りますけど、途中グチャっと崩れてるんですけど。
それがDEMによって侵略を受けて崩壊していると、いう歴史が有りました。

 

DEMの残存戦団も攻めてきますから。等々の戦闘でエミル界は結構疲弊して、色んな文明を失ったんですけれども。
光の塔と、カーマインブリックの飛空城機能を利用して防衛しました。
その結果、ここでカーマイン王国という カーマインはカーマインで栄えてたんですけれども ここで本格的に滅亡しました。
だってあそこさ、ほんと人居なかったでしょ。
>ブリキン「まぁそうね」
>バクバク「居なかったですね」
ほんとになんか観光地みたいな、遺跡みたいな風になっちゃってて。
だから、このはるか昔に一回崩壊しちゃってるんですよ。崩壊というか滅亡しちゃってる。
それがDEMとの戦いで崩壊してるという歴史を持ちます。
この辺って、カーマインのイベントやるとちょっと語られてる。
>ブリキン「チョイチョイ関わってそうな ここだけに限らずだけど、DEMが居るところはそういう事が有るのかなって」
そうなんですよね。そうなんですよね。

 

で、二回目進出中、それこそエミル界にわーっと進出してるんですけども、一時ドミニオン界へと転進します。
でエミル界は資源戦争もやってますし、DEMの襲来の板挟みですよね。
資源は枯渇、文明は衰退してしまうんですけれども、こっからですねみんなで復興していくという黎明時代に入ります。

 

とりあえず、DEMは攻めてきちゃうんだけどドミニオンとかタイタニアとか、もう、とりあえず停戦しよう。と
もう、エミル世界はちょっと大変なんだ、今。それどころじゃねぇから。ちょっと停戦、
>ブリキン「ちょっと待って。と」
そう、ちょっと停戦してくれないか。というところで停戦協定が結ばれて、そこから復興ですね。
東西南北の可動橋が建設されたり、ギルド評議会とかギルド元宮を作ったり、
混成騎士団を発足したり、というところで徐々に徐々に栄えていくという黎明時代を経て、アクロニア新世紀。

 

この、アクロニア新世紀っていうのが、ナウ、今です。実は。
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年代記資料2

提供:アンゼット様

 

3回目くらいの再掲になります。
2014年8月放送のえこにゅ〜で、寺田教授がパワポと口頭で説明してたエミル(種族の)クロニクルをまとめたものです。
口頭で説明した部分を資料に付け加えたときに、挿入箇所(時系列)が間違っている可能性があります。

 



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